【サウナの基礎知識】初心者必見!サウナの発祥や効能、おすすめの入り方

こんにちは!ちぇるしーです!

週末は温泉やサウナ、おうちのどこかしらでととのっているサラリーマンです。

 

最近テレビでもよく見かけ、ブームにもなっているサウナですが、その基礎知識についてまとめていきます。サウナ初心者の方や改めて知りたい方、ぜひ参考にしてください!

では、さっそくサウナについて書いていきまーす。

 

【そもそもサウナとは?】

高温な室内でたっぷり汗を流し、身も心も爽快に!

一般的にサウナとはドライサウナのことを指し、70~90℃の高温な室内で、サウナストーンが置かれたストーブを木製のベンチで囲むスタイルです。

後ほど紹介しますが、熱々のサウナで体を温め、水風呂で体を冷やす温冷交互浴がメジャーな入り方です。これをすると身も心も爽快になり、体のリフレッシュや日々のストレスの解消が可能です。

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サウナ室

 

 

【どこの国から生まれた?】

発祥はフィンランド。食料を貯蔵しておく倉庫が起源!

サウナはフィンランドが発祥とされており、現在のような小屋のようなスタイルになったのは約2000年前だと言われており、食料を貯蔵したりスモークしたりする場所が、汗を流すのが気持ちよくていつの間にか沐浴する場所へとなったそうです。

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起源となるスモークサウナ

 

サウナはフィンランドの人にとって非常に重要な場所

フィンランド人にとってサウナは身体や精神を浄化する神聖な場所として存在してきました。家族や友人とリラックスしながら沐浴しており、日本のサウナとも違っている部分が所々あります。

 

フィンランドの首都ヘルシンキにもスモークサウナを体験できるスポットがあるそうなので、旅行の際はぜひ行ってみてください。

ちなみに私も大学生のときにヨーロッパの旅行をした際にフィンランドを訪れたのですが、その時にはまだサウナがへの熱量は小さく、サウナは体験しなかったのです。。

また行くときには絶対サウナと寒中水泳を体験したいです!

 

【サウナの入り方】

スタイルはそれぞれ、気持ち良い入り方を見つけよう!

楽しむことが第一なので、入り方のルールはありません!各々入り方を見つけて楽しんで入りましょう。

 

おすすめの入り方

とは言え入ったことがない方やどう入ったら気持ち良いのか分からないといった方にも楽しんでもらいたいので、私が実践している入浴法について紹介します。

今回は日本の銭湯で一般的に見かける、ドライサウナでの入り方を紹介します。

 

1. 体を洗う

2. 銭湯の中で最も熱い浴槽に1分つかる(熱いのが苦手な方は2は無しでも良いかも)

3. 体を軽くふいてサウナ室へGo!

4. 6~8分サウナを満喫 

5. サウナ室を出てシャワーを浴びる(体の熱さをキープするため温水シャワーがおすすめ)

6. 水風呂へGo!1~2分入浴

7. 水風呂を出て外or空いているスペースで5~10分休憩

8. 体が落ち着いたら3~7を計3セット繰り返す

9. 水分補給をして気の向くままにゆったり過ごす

 

これで私はいつも体が仕上がって、最高な気分になります。

いわゆる「ととのう」といった感覚ですかね。

 

【サウナの効能】

サウナの効能は様々で、血行促進・肉体疲労の回復・冷え性の改善・血圧改善・老廃物の排出・快眠効果・ストレス解消 等多岐にわたります。

実際に私も上記のような効果は体感しており、また、サウナは医療分野でも活躍しています。

これらの効果は継続することで得られるものもあり、健康維持のためにもこれからも入り続けていきます!

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【まとめ】

 

今回はサウナの基礎知識について述べていきました。

フィンランド発祥ということで、歴史も知った上でサウナに入ると少し楽しくなります。

入り方にルールは無く、周りの人には迷惑をかけないことを前提に、自分なりの楽しく気持ちよいサウナの入り方を見つけていくことも醍醐味です。

私としては趣味の一つでもあるサウナですが、健康促進でも良い効果を発揮するので、体や心をリフレッシュさせたい!と思っている人はぜひ銭湯も手段の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。

 

奥が深いサウナ。またどこかで深堀りしていきたいと思います。

ではまた!